日本画家 Artist
金子朋樹
Tomoki KANEKO|金子朋樹
“抱負・画歴・スケジュール”
普段の制作に寄せてのコメント
2007年にアーティストグループを発起し、6名の作家、研究者とともに 「ガロン」を始動。
2019年には静岡県小山町、豊門会館旧和田豊治家住宅(国登録有形文化財)を舞台にした
展覧会実行組織「うつろいの住処展実行委員会」を発足。
後に、「おやま豊門芸術祭」として地域の芸術祭に発展。

絵画を軸に、社会の重層や均衡、捻れを表現。
また、日本の絵画・文化の文脈を再構築した表現を展開している。

現代の社会は、時代の潮流の中で、古きものと新しきもの、文化、思想など
様々なもの が入り乱れるようにして渾然一体化している。
これらの様相を、不定形に連鎖する構造に託し、
大きな紆濤(うねり)として、また時として歪みやずれとして表したいと思う

個展 グループ展等 スケジュール

 

情報は随時アップいたします

画歴

金子朋樹 Tomoki Kaneko
1976年 静岡県御殿場市生まれ
2004年 公益財団法人 佐藤国際文化育英財団 第14期奨学生
2006年 東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程
美術専攻修了/学位博士
2010年 日本画家支援計画参加
2011年 平成23年度静岡県文化奨励賞
「ガロン第1回展」瑞聖寺ZAPギャラリー(東京)
2012年 「ガロン第2回展 日本背景」旧田中家住宅(埼玉)
2016年 「第9回 菅楯彦大賞展」倉吉博物館(岡山)
「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 東北画は可能か?
-地方之国構想博物館/地方之国現代美術展-」(山形)
2018年 「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 100ものがたり
-現代山形考・やまはかたる」(山形)
2019年 「金子朋樹展 パントノミー -白紙も模様のうちなれば-」
佐野美術館さんしんギャラリー善(静岡)
「うつろいの住処 -絵画と彫刻が還る場所-」
豊門会館 旧和田豊治家住宅(静岡)
「ガロン第3回展 metamorphosis」東北芸術工科大学(山形)
2020年 「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 現代山形考
-藻が湖伝説-・まちとひと」

現在、東北芸術工科大学芸術学部准教授。
静岡県御殿場市と山形市に在住。
ホームページ:http://kaneko-tomoki.com/
アーティストグループ ガロン:http://galon2007.themedia.jp/

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