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絵画を軸に、社会の重層や均衡、捻れを表現。
また、日本の絵画・文化の文脈を再構築した表現を展開している。
現代の社会は、時代の潮流の中で、古きものと新しきもの、文化、思想など
様々なもの が入り乱れるようにして渾然一体化している。
これらの様相を、不定形に連鎖する構造に託し、
大きな紆濤(うねり)として、また時として歪みやずれとして表したいと思う
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金子朋樹 Tomoki Kaneko
1976年 静岡県御殿場市生まれ
2004年 公益財団法人 佐藤国際文化育英財団 第14期奨学生
2006年 東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程
美術専攻修了/学位博士
2010年 日本画家支援計画参加
2011年 平成23年度静岡県文化奨励賞
「ガロン第1回展」瑞聖寺ZAPギャラリー(東京)
2012年 「ガロン第2回展 日本背景」旧田中家住宅(埼玉)
2016年 「第9回 菅楯彦大賞展」倉吉博物館(岡山)
「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 東北画は可能か?
-地方之国構想博物館/地方之国現代美術展-」(山形)
2018年 「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 100ものがたり
-現代山形考・やまはかたる」(山形)
2019年 「金子朋樹展 パントノミー -白紙も模様のうちなれば-」
佐野美術館さんしんギャラリー善(静岡)
「うつろいの住処 -絵画と彫刻が還る場所-」
豊門会館 旧和田豊治家住宅(静岡)
「ガロン第3回展 metamorphosis」東北芸術工科大学(山形)
2020年 「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 現代山形考
-藻が湖伝説-・まちとひと」
現在、東北芸術工科大学芸術学部准教授。
静岡県御殿場市と山形市に在住。
ホームページ:http://kaneko-tomoki.com/
アーティストグループ ガロン:http://galon2007.themedia.jp/